いよいよ、138回秋の天皇賞が11月2日に行われます。
とりあえず、自分は競馬も乗馬も経験ゼロなんですけどね。

JRA 上がりですよ、、、こやつ。
このナスカン、馬のリードに付けられているタイプです。
hobo ではキーリングやウォレットコードなどで使用しましたが、
JRA で正式に採用されているナスカンなのです。
競走馬を相手にするだけあって、結構ごっつめで
じゃじゃ馬がこようとも確実にホールディングしてくれます。
「これ馬用ですよ」
「これ馬用ですよ」
付属屋さんから、そんな言葉を何度聞いたことか。
普段、バックやキーリングなどにほとんど使われてないですが、
やはり気になる物はいつも一緒。
機能やシルエット、重み、これも、もっとモットーですから。
ひさびさに雨な感じなので、こんなのどうでしょうか?
垂れていく水滴、とても気持ち良いです。

一般的にスエードは水に弱いそんな言葉よく耳にしますが、
ぷるぷるんと弾いております。
今週入荷のウォータープルーフ・シリーズ、
こっそーと、防水加工しております。
表革での防水加工はちょいちょいありますが、
スエードへの加工は少ない気がします。
今回パイピングやストラップ部分は表革ですが、
ベースとなる部分はあくまでスエード。
タンナーさん曰く、「hobo らしいよね」
肌触りや風合い、これがモットーですから。
国内で革漉き機(かわすきき)のロールスロイスと言えば
今は亡き西山製作所製のものです。

hobo製作所では未だ現役で、革をズバズバ削ぎおとしています。
<製造 昭和37年12月>
何をするマシーンかと言いますと、革の厚みを全体に
薄くしたり、縫いやすいように端の部分を漉いてみたり、
折り曲げやすく溝を掘ったりと職人さんにとっては必要不可欠な代物です。
試さない事には始まらないと思い、使わせてくれるように
頼みましたが、「職人でも指がポットリ落ちちゃうひとがいるよ」
っと職人さんにいわれ、ドギマギ。あえなく撃沈。
簡単に触れられる様なもんじゃないです。
他人が使うと機械の調子も変わるし、何よりもそこんとこが
職人さんの商売道具ですからね。
恐るべしロールスロイス。
本日、自分宛に荷物が届きまして、ほじっくったところ、
hobo が復刻した「MUCY」のキルトフリンジでした。
正直な所、ただのフリンジかも知れません。
ですが、
何束もまとまっている箱をのぞいているだけで、
ギュンギュンしてしまう自分がたいそう怖いです。
せっかく復刻するのですから、ただの復刻ではおもしろくないと、
PARABOOT 社に、甲部分をアザラシ革にかえて、
本体と同素材の牛革(Lisse Leather)での製造をお願いしました。
あまり前例がないにもかかわらず、
別注をうけてくれたときは凄くうれしかったです。
そんな hobo オリジナルのパーツが届いたのですから、
テンションぐらい上げさせてください。「お願いします」
早速、
hobo らしさを出すために、
ブーツそのものの納品はもう少しですが、先に職人さんと自分で
コンコンとスタッズを打ち込もうと思っています。
ココ最近、12?1月、お店にならぶ
商品の仕込み、しておりました。
服の色目も落ち着きやすい、寒?い時期の到来なので、
発色のよろしいアイテムにしてみました。
また、バックと小物だけですけど……何か。

それと同じタイミングで追加する Camel Leather Wallet 。
ラクダって、ちょいちょい気性が荒いらしく、
けんか好き。前足に噛み付き、ひざまずいた所で、
喉や体にとどめを刺すのが彼らのやり方とか。
そんな争いのキズや荷物を運んでいる時についたキズの
自然の勲章そのままに、ちょいちょい、
またまた、素上げでフィニッシュしました。
試しに自分が1ヶ月ほどつかったのが、こちら。
手前が、使用後。奥が、使用前。
ずいぶん色が違うのがわかるでしょ的な。
今回、納品の「Mesh Cord Bracelet」に
使用しているシルバーの部品はmade in 山梨県です。
「なんで? 」って思う人もいると思いますが、
山梨には、もともと、水晶や金の鉱山がたくさんあって、
それを甲州商人が売り始めたというがはじまりらしい・・・。
皇室関係の指輪、王冠、ブローチなどに加え、
有名なところではティファニーなども、ちょいちょい作っているみたいです。
そんな伝統ある地場産業でコチコチ制作しました。
こちらもガツっと納品されます。 Nylon Satin Series

最近、アップルストアで発売になった archi MacBook レザーケース、
hobo が、コツコツお手伝いしました。
オリジナル3色のレザーで仕込みましたが、どれもすごくいいんです。
オイルを入れ、シワ加工した事で更に風合いがUPし、なんと言っても
前後につけたフリンジ「長め」です。こんな感覚、自分は出せません。
男として生きてきて、全てにおいて真っ向勝負、打ち合せも業者さんと
がっぷり四つで組んで、ちょいちょい戦ってきました。
でも今回の一件で女性の考える「やわらかさ」というアイテムを
手に入れた感じです。
やわらかさと、がっつきさ、両方の感性を持ってすれば、
これからは違った物作りも出来そうな気がします。
